数多くの名場面を生み出してくれたスズキの車、車査定までも波乱
自分の意志で車が欲しいと思ったのは始めてのことで喫茶店でなにげなく地方誌を読んでいたら青の乗りやすそうなスズキの軽自動車があったので価格を見てみると月々\2980~とありえない値段で発見、早速両親に協力を求めて購入することとなりました。今、思えばそれが全ての苦労の始まりだったのかもしれません。隣街の店舗に向かい商談が成立。早速試乗し乗りやすいのなんのって思わず初乗りにもかかわらず飛ばしてしまい父と自宅まで乗って帰りました。2006年頃の4月に購入し、2011年の2月頃に車査定を行い売却されるまで結構、あちこち走り回りました。最も遠いところで埼玉から諏訪湖まで走ったので往復で300kmくらいでしょうかあれは今でも覚えています。あとは姉と母の勤務先の送り迎えにも一役をかいましたしオークションの品物を郵便局に持って行ったり愛犬のサイちゃんと海には行けなかったなのが今でも残念です。だけどあの時のサイちゃんの表情は面白かったな。
車に事故はつきものなのか避けられるものなのかはよくわかりませんが結構ぶつけました。母以外、気をつけていてもぶつけたりぶつけられたりと人間同士の因縁のようなものが垣間見られます。結局、5年未満という短い時間で車査定に出すきっかけとなったのは父が公共施設の土地に車を突っ込んでしまい朝方、警察が訪問してきたことでした。事故以前の査定では30万円で買取という価格だったのが事故車としてみなされ価格は3,4万程度、それでも乗っていても仕方がないということで売却を母と承諾し、車とさよならをしました。僕の人生の中で一番つらい時、苦しい時を乗り越え数多くの思い出を乗せた我が家の新車おつかれさん。